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爆誕の記章〜第3章愛する時〜

JUGEMテーマ:小説/詩


「爆誕の記章〜第3章愛する時〜」

  『愛する時(42)』

「FOGGYのジュラン、できちゃった婚」
そうスポーツ紙に載る前に、なおみちゃんのご両親に
挨拶に行かなくちゃ。・・・・・

「ご両親に会いに行きたいんだけど・・」
俺がそういうと、なおみちゃんは、困ったような顔をした。
「この年になって、なんか恥ずかしいな。」
「え?!でも、俺より3つ年上なだけでしょ?」
「だって・・。20代の初めなら可愛いかもしれないけど、
この年になったらなんだか・・・。」
「ご両親はそんなこと考えないでしょ〜????」
「うん、でもね、きっと言う。(笑)」
「ああ、そんな感じの人達なの?」
「うん。(笑)」
「・・叱られるだろうなぁ〜。大事な娘さんに手を出してはらませたんだもんな。」
「(笑)大丈夫だよ、うちは、私が嫁にもいかないで、って嘆いてたんだもん、
学校に行く時。・・・早く嫁に行けって。」
「そうなんだ?」
「うん」
「あ〜、緊張してきた!!!!」

俺は、初めて、「お嬢さんをください」の前に「お嬢さんをはらませました!」
を言わなきゃいけない男なことに気がついた。
とほほ…これはホントに、ハードル高いや。・・・・
でも、きっといい人たちでいい家なんだろうと信じる。
だって、なおみちゃんの家族だもんな。・・・・


で・・その日はあっけなく来た。


「はじめまして、森本といいます。」
「ああ、ジュランくんね!テレビで拝見してますよ〜」
お母さんが明るく言った。
若々しいロングヘアーの人だった。
「このたびは・・・」
「あ、いいのよ?堅苦しくしないでいいの。主人もそうですから・・」
「あ、でも・・・」
「あ、ジュランくん?!待ってたよ〜!テレビ見ましたよ、僕も〜」
「あ、どうもありがとうございます」
「ジュラン、入って。」
なおみちゃんが、玄関口から家に招き入れてくれた。

お父さんもロングヘアーで若かった。ここの家はみんな若い。

「失礼します。こんな仕事をしているもので・・マナー違反があったら
ご勘弁願います。」
俺がぺこりと頭を下げるとみんな微笑んだ。
「いいですよ〜、いつものしゃべり方で。ね?」
「ああ、気にしないでください。」
「ジュラン、うちは大丈夫だよ?」

…・・でも、ああ、緊張の瞬間だ。

「早速ですが・・。このたび、お嬢さんと結婚させていただきたく思いまして
こうしてお伺いさせていただきました。・・・・
お嬢さんは、今、お腹に僕の子供がいます。幸せに産ませてあげたいと思っています、
そして、いい家族になれれば、と考えております。」

「まあ、・・・おめでた?!」

「子供が?・・・・」

「あなた、なおみに赤ちゃんが」

「ああ、びっくりしたな・・・」

「パパ、ママ・・・ごめんね。そういうことなの。」

「いつから?」

「ずっと私がファンだったの。ある日、出会ってね?」

「こんな子でよかったですか?」

「本当に、この子でよかったのかしら?」

「うん、もう!・・それで、急速に親しくなることがあって・・・

愛しあうようになって・・・。あ、私は嬉しいと思って、それで

産ませてもらうことになったの!!」

・・話はこんな風にトントン進んだ。・・



      (つづく)

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