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魔界の音、我に下れ。

JUGEMテーマ:小説/詩

 

魔界の音がする

 

その重低音には生きているもののではない歪みの隙間があり

 

物語に出てくる手足の長い魔物があちらこちらに音をこすりつけている・・・・ようだ

 

「なんで生きていないのかしら?」

 

私には分れなかったけれどその音が何を表しているのかを知りたくて

 

ひたすらに歪みの中に入ってみた

 

天の祈りを唱え続けながら・・・

 

 

「あなたはいつ捕まってしまったの?!」

 

 

命を溶かす湖の中であなたは気を失っているかのように瞳孔がひらいたまま

 

浮かんでいた

 

 

魔界の音がする

 

其処は死の湖抜け出せたものはいない

 

「あなたの顔がわからない。あなたの音が何度聞いてもわからなかった。」

 

活きているものと接点のない音

 

死の重低音?

いいえ、魔界の音にあなたは閉じ込められた

 

「魔界ってなあに?」

 

 

教えるわ。

人を殺す者たちの行くところ。

そこで教をつかみ生きて帰らねば

一生魔界の表現ができないから。

 

生きて帰りなさい

「私たちが迎えに必ず行く。その教を決して離すな!」

そして、君の命魔王に捧げよ!

 

「君が魔王になれ。」

生きて天上人、魔王になりにけり・・・・

 

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